HiHi Jets 君たちが光だ。
Summer Paradise 2020 緊急特別魂 自担ヨシヨシ 俺担推し推し HiHi Jets公演
8/19~8/20 全8公演お疲れ様でした。
猪狩君の言葉を借りますね。短くも濃い夏をありがとう。
HiHiちゃんとは相性が良いらしく、幸運なことに全8公演視聴することができました。
初日の勝手に創設「HiHiの日」からも1週間経ったとは…まだまだ余韻がぬけません。
感想を書こうと思い出すだけでまだ胸が高鳴る。
1年前にHiHi Jetsに出会った時と同じ胸の高鳴り、おさまらない興奮。
そこに今回は溢れ出して止まらない5人への愛おしさがプラス。
まず、サマパラ初回公演以前に、HiHi Jetsからの愛の144本IslandTVノックからハイハイのサマパラはスタートしたと言っても良いでしょう。
18日朝9時過ぎ。起床するとIslandTVが更新済み。
どこのグループも大体公演前後は更新しているイメージなので驚きはなく…
しかし…
「僕達、一生懸命考えました!!IslandTV 8×18 144本更新したいと思いまーす!」
…はい?いやいや、そんなわけなかろう。144本は無理無理。だって、え、想像が及ばない。これ途中で「無理でした!てへっ」パターンだろうな、ほんとハイハイジェッツ可愛いな~なんて…思っていました…
しかし既に怒涛の勢いで更新されているIslandTV。とにかもかくにも見なければと見始めると…え…なにこれ…貯め撮りしてくれてある…思い付きの悪ふざけじゃない…
「錯誤の上に繰り出す奇行」を初めて身をもって体感しました。
その後も更新され続ける。無秩序に更新されていると思いきや、最初の更新が9時。その後9時半。10時。30分更新かと思いきや、そこから1時間おきの更新。
人間は環境への対応をしていくもので、1時間の更新のうちに動画を見てまた次の更新というサイクルに気付いたら慣れていて、そして怒涛の更新を見て
あ…この子達本気で144本更新するつもりなんだ…
と脱帽。
そんなこんなでハイハイちゃんの奇行に翻弄されながら迎えた8/18 15時公演。
ここからは全8公演を見た感想を書きます。
めちゃくちゃかっこいいOP映像からスタート。
OP映像は絶対にあってほしかったので歓喜。
最近の配信ではお決まりのゆうぴーからの猪狩の煽り。
「ソファでパジャマで寝っ転がっているあなたそれで大丈夫です!楽しんでいけー!」
正直、あれ?優しいな、他のファンの方も見ている可能性高いからかな?と思っていたら、オーラス、「起きろォ!!!!」とシャウトされ、吹き出しました。笑
5人のドアップでの「HiHi Jets」でのスタート。愛おしいの爆発。
「Clap-A-Holics」、久々に聞きたいなーなんて前日に思って少クラ映像を見ていたので大興奮。
「駆ける」知らない曲かと思いきや…。初回公演、映像の美しさ、使い方に感動しましたね。そして、LiVE終わるのかと思った。
駆けるの感想はハイハイメンバーの解釈と完全一致。ファンが思っていることと変わらない感想をいうハイハイジェッツ、愛おしかったな。グループのこと、メンバーのこと大好きなのは強いんだよ。
猪狩ソロ「Klaxon」龍斗くんの綺麗な指先のカットからの流れもよかったな。
正直Klaxonはまだ全然噛み砕けていない。
もし少しだけ考えがまとまったら別で書こうかな。
初回公演の感想は「猪狩蒼弥天才だな。生粋のエンターテイナー。状況を味方にしている。」
駆けるとはまた違う圧倒的映像美に毎回見入ったし歌詞も噛み砕けないからこそ毎回釘付けだった。
そして「サイモン&ジョニー」
唐突なのになぜか違和感のないこの2人の登場。初回公演で出てきた時の衝撃。笑
IslandTVでの軽いノリじゃなかったんだ…笑
この2人どうにも愛着が湧く。2日目からはこの2人が出てくるのを待っている自分がいたし、最終日はもう逢えないと思うと悲しさすらあった。
でもまたきっといつか逢える気がするな。
「Peak~BUTTERFLY」
ほぼ嵐しか通ってないジャニヲタなのでハイハイのLiVEなどで初めて知る曲も少なくないのですが今回も。パフォーマンスゾーンなのもあり、初回はパフォーマンスに釘付けでした。
初見の光るバー。見応え抜群。バーかと思いきや円形も出てきて驚いた。
配信用かと思うくらい良かったし映えていたので「画面越しに伝わるかが不安だった」なんてのがもはや意外だった。
こういうパフォーマンスは5人それぞれのスキルと魅せ方が高いからこそであって、最近ではあまり見ることのない、それぞれのJr.やバックとしての仕事人のような動きもなんだかグッととくるポイントだった。
これを猪狩くんが伝記で
「俺がソロダンスしている間、足元では4人が必死に半円を接着しておりました。まさに、白鳥のように、可視部分は優雅に、水面下ではジタバタと」
と表現していて、こういうことが言いたかった、の上をいかれて言葉が出ませんでした。そして、この言葉はまた「アイドルの在り方」にも共通するような…。
「baby gone」
5人でのバンクに感動。正直、baby goneという楽曲そのものは個人的にはそこまでお気に入りの楽曲ではないです。しかし、バンクパフォーマンス後、5人が真ん中に集まり、照明が暗く白い霧?光?の中から扉があくように現れる5人のシルエットとbaby goneのイントロがあまりにもマッチしていてこのシーン毎回ワクワクでした。
「だぁ~くねすどらごん」
画面に文字を出したり5人の雰囲気で、C&Rありきのこの曲も通常通り楽しんで見れました。ここでMCにいくのがまたよかった。
MCは全8公演本当におもしろかった。短い時間でコンパクトにしかも全員に満遍なく話を振るゆうぴーの素晴らしさを実感しましたね。5人のバランスの良さも改めて。
「T&T」「High!High!People」
ハイハイちゃんのLive初参戦時、このグッツコーナーに唖然としたけどめちゃくちゃ癖になる。絶対やり続けてほしいと思うくらいに、この謎時間が最高に好き。
しかし、ここで回替わり曲として新勢力High!High!Peopleの登場…!!!!!
いや…もう本当に最高でした…
イントロで急にしっとり系ぶっこんでくるのかと思いきや猪狩の全力の「Yes!☆」
一生笑えると思った。回替わりってのがまたちょうどいいんだよね。
あのカメラ割でのYes!☆芸が本当に大好きになってしまったので、配信での初出しは正解だったとすら思ってます。オーラス、最高だったな。そおや、可愛いの結晶。一生やっててくれ。
再びサイモン&ジョニーからの ずきうやユニット曲「ENTERTAINER」
後々考えると、あのはしゃぎっぷりからのこの差…まぁひとまずそこは置いておき。
痺れましたね。最高に好きな楽曲。演出。映像。衣装。
イントロの音も映像も初見で流れた瞬間好きだと思ったし、やっぱり猪狩蒼弥は天才だと。本当は、天才なんて薄っぺらい言葉で片付けたくない。でもそうとしか私の語彙力では表現できない。瑞稀の良さも猪狩の良さも出てた。
本当にこの子達はJr.なのだろうか、と。
Klaxonとは違い直接的な表現が多いので頭の硬くて言葉を噛み砕くには時間のかかる私はぐさぐさ刺さった。ENTERTAINERもまた別で書けたら良いなと思ってる。
龍斗くんのソロ「V」
これもまた今回初めて知った曲。春祭りに披露するはずであったであろう曲。
シルエット緩めのふわっとした白のシャツに黒のパンツのシンプルな衣装。
龍斗くんは、龍斗くんの周りだけ纏っている空気が冷たく澄んでいてまるで妖精なんじゃないかと思う瞬間がある。でも、なんだか今回のサマパラはソロに限らず表情が柔らかくなって、冷たく澄んだ空気にどこか温かみがプラスされたような…
この曲を選んだ理由は分からない。戸塚くんのようにメンバーに向けて?もしくはファン?そこの真意は大きな問題ではない。ただ、
「大袈裟なことなんかじゃなく 君がいるから大丈夫」「君が僕等の軌道」
この歌詞は私から龍斗くんに言える言葉でもあるよ。
夏に桜を咲かせてくれてありがとう。
「Fight Back」「Beast」「Black&White」容赦ない回替わりゾーン。笑
見事に3曲とも好きだからどの曲のイントロがかかっても興奮した。笑
ローラーを履かずに5人で踊っているのがここから「きっと大丈夫」だけなこと、猪狩くんの伝記で初めて気付いた。全くの違和感のなさ。
ハイハイのローラースケートが大好きだし、ダンスも好き、そのどちらも満たしてくれているのにそのことを特別感じさせないところがまた、よくできている。
「友達申請」
何が始まるのかと思った。笑
事務所の楽曲の豊富さとハイハイちゃんの選曲センス。笑
友達ができない小学4年生のユウト、ユウトに翻弄されるサイモン&ジョニー最高だったな。みんな君たちの虜だったよ。
INST~「FIRE!!」「CHANG UR WORLD」
ここでも配信ならではの演出がよかった。生でもモニターでできないことはないかもしれないけど、確実に全員が同じ画角で同じ瞬間に見ているからこそ生きる演出でもあった。猪狩のラップもかっこよかったな(なんて言ってるのか詳細ほしいところ)。
FIRE!!は安定、チェンユアまた見たいな、もともとかっこいい曲だけどローラーとの相性も良かったし歌詞も改めてみるとハイハイにもすごく合っていた。
「Oh Yea!」一度もセトリ落ちしていないらしい。この曲は無条件にジンとしちゃう人少なくないんじゃないかな。明るいメロディーなのに切なさを持ち合わせている曲。
個人的にはイントロの煽りが嵐では潤くんなことが多い中、ハイハイでは龍斗くんが担当なところも…。
「もう一度あの日に戻るとしても おなじ路 選ぶだろう」
ここでの引きの映し方もまた良かった。全体を通しても、良い意味でTDCが大きい箱に見えたけどここもまたその最たる例かも。
その後の挨拶もサイズ感よかった。5人それぞれが短い尺で1番伝えたいことを伝えていてそれぞれの色や根底にもっている大事にしている部分なんかもにじみ出ていたんじゃないかな。だいぶ大袈裟に言いましたが。それくらいこちらの心に響いた。
「サヨナラの方程式」
曲が良い。爆丸のEDの時とはまた違う良さを少クラで初披露の時に感じました。
アンコール「Eyes of the future」
あいずも同様本当にハイハイにあった良い曲をもらったなと思う。特に今回みたいな配信ではしっとりも明るいも持ち合わせたオリ曲をもっていて、それで終われるって強い。
また、サヨナラの方程式でもあいずで終わっても悪くはないところを、配信切れてない茶番をしてカメラに近づいてきてハイハイジェッツ本人たちの意思「ぽちっ」で終わるところがまた良かったな。配信だと現場より、より虚無感が大きいのが個人的な実感なんだけど寂しさはあれど、虚無感は全くなかった。
ハイハイのLive後は龍斗くんはもちろんなのですが、猪狩蒼弥への思いが爆発するんですよね。何故か。演出の多くを担っていることも関係してくるとは思います。
今回最後の挨拶でも伝記でも一貫して猪狩くんが言った
「この配信は現場の妥協ではない。」
それが言わずともひしひしと伝わってくるLiveだった。それでも敢えて言葉にした彼の強い意志、覚悟。猪狩蒼弥はそういうギラギラとした男であると同時にとてつもなく愛おしくなる少年でもある。うまくはいえないけれど、ハイハイのファンなら分かると思う。
担当でなくとも、自分の担当に対して常に尊敬の念を忘れないと同時に大きな愛と信頼を向けている、HiHi Jetsのことが大好きな猪狩蒼弥が愛おしくてたまらないと思う。
5人がそれぞれに無意識に足りないところを補っていて1人でもそれぞれの輝きがあるのに1つになるととてつもなく眩い光を放つ。
永遠なんてないと分かっているのに、どこまでも一緒にいたい、夢をみたい、
そんな気持ちにさせてくる。
HiHi Jetsを好きになった1年前の夏もそう。
「夢」をみた。
5人の希望に満ち溢れて輝く目、その見つめる先の未来に。
すべてがキラキラして見えた。初めての世界はそういう効果がよりあると思う。
だけど、
1年後の夏も、予期せぬ世界になっていても、
HiHi Jetsはまた夢をみせてくれる。
きっとこれからも。
HiHi Jets 君たちが光だ。